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ロイヒ オリジナル シルクスクリーン プリントワークス | 日記 | いよいよ真打ち登場! 『霜降りグレー』のスウェットパーカなのに、派手ハデなのじゃ~!


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いよいよ真打ち登場! 『霜降りグレー』のスウェットパーカなのに、派手ハデなのじゃ~! (2012.01.09)

ALOHA!

いよいよ Lo'ihi が、満を持して皆様にお届けするスウェットパーカが、只今ショーウインドウの中から、前の道路をご通行中の車や人に猛烈アピールしちゃっております。(全くピクリとも動こうとはしませんが...。)

今回は、写真をご覧の通り、昔ながらのスウェットといえば、アレコレ言う前にまず、『霜降り(MIX)グレー』 を外しちゃあ、お話しになりませんよね~...。
映画『ROCKYⅠ』で疾走するシーンが、初見だった方もいらっしゃるかと...。)

かくいう Lo'ihi は、パーカ歴約35年のキャリアの中で、つい最近まで、所有するスウェットパーカのうち、半数近くが『霜降りグレー』でして、他の色を着ている時のほうが珍しいくらい、まさに王道を歩んで参りました...。(だだ無難なだけ...。)

しかしながら、元来アスレチックウェアとして、昔のアメリカの大学生の間では広く愛用されたアイテムのせいか、カラーはお決まりの、ネイビーバーガンディ(エンジ色)、グリーン(濃いめ)等の無難なスクールカラーで、まぁはっきり言っちゃうと『フツー過ぎてオモシロく無い』、普段着でした....。(現在では、メーカー毎に色のヴァリエーションも豊富ですが...。)
(それにしても、何故いつまでもこれ程の人気が続いているのでしょうかね....?)


う~ん、ハッキリ言ってわかりませんね~! (って、オイオイ!)


けれど、1枚でも持っているアナタなら、少しはわかって頂けると思いますが、「ただ何となくだけれど、好きなものはスキ!」としか言い様がないもんで....。そうでしょ? ねっ。

Lo'ihi が(勝手に)思うに、やっぱし『フード付き』だからじゃないのかな~と考えてます....。(すいません。当たり前過ぎて、オモシロクナイ考察で....。)

「フードってさぁ、別に無くても、どっちでもいいじゃん! 」と言われれば、そりゃあ、使うかどうかも分からないけど、あればあったで、もしもの時の備えみたいな...。(意味不明!)

それ以外、よく考えても、やっぱし適当な理由が見当たらんケドなぁ~。
(もう、ど~しよ~も無い!)


これがコートとなると、かなり昔から(漁師服をルーツとして、のちに進化した英国海軍のダッフルコートだったり、更に古くは修道士の外套とか...。)長い歴史を重ね、伝統を育んできた結果として、そのままの姿で現代まで生き残った、『基本型=進化型』なのだろうと想像がつきますけど...。

それがカジュアル(スポーツ)ウェアの世界に置き換えると、『フード』って、ただの思い付きなのかもしれませんけどね....。(それでいいんかな~、ホントに...。かなり乱暴な考察の様な気がするけど....。)



この国では1980年代頃、『マリンファッション』や、『サーファーファッション』が一般に広まった時代、やたらとフード付きまくりの洋服が流行った事がありまして、多分そこら辺りで最終的には、定番化したのだと、Lo'ihi は勝手に結論づけてみました....。(やっぱ、いい加減すぎる?)

(それ以前、60's のIVY・トラッド時代に於けるダッフルコートの扱いは、様々なコートのヴァリエーション(ステンカラー、トレンチ、Pコート、ランチコートなど)のうちの一つでしか無かった様に思いますし、その後70'sの10年間では、マウンテンパーカやアノラック(ヤッケ)などの『OUTDOOR ファッション』や、カメラマンコート(マニアック!)等には、フードこそ付いておりましたが、これらも一般的と言える程は浸透しませんでした....。)

さて話を80'sに戻しますが、まずはマリンと言えば、ヨット!(異議なし!)

Lo'ihi も一度や二度くらいは、乗せてもらった事ありますけど、当時の若者の大半は、普段乗れるチャンスなどめったに無く、(だいたい、何でマリーナまでわざわざ行かなきゃいかんのとか、考えられないよね。)ヨットはおろか、せいぜい『〇高緑地公園』や、『東〇公園』手漕ぎボート止まりだった様な気がします....。


東〇公園なんか、周囲から『お前ら、カップルで乗ると、そのうち別れちゃうでよぅ~!』とまで言われ、意地でも乗らなかった友人も、一人や二人じゃなかったと思います...!?
 (註:『今も生きる名古屋の伝説』第一巻より抜粋。....ウソ!そんなもん、どこを探しても売ってませんから....。)

話は予想通り、大きくハズレましたね、やはり....。

え~、とにかく当時、街では、マリンファッションと言えば、白×ネイビーの縞々(ボーダーって書けばいいのに...!)カットソーのトップス、それと、トリコロール(・白)カラーの上品な色使いのアイテムを上手くコーディネイトする事により、プチセレブ感を出しておられました。(靴やBAGも含めてトータルで...! 安易にヨットの刺繍や、信号旗・ロープなどのプリント柄が何にでもくっついていました....!)

(当時は、『セレブ』じゃなく、『ハイソ★』と申しておりましたが、決して靴下の事ではありませんので、ご注意を.....。)★ハイ・ソサエティの略でしょう、きっと....。

くどいですが、誰でも身近な友人・知人がヨットやクルーザーなど持っていて、マリーナまで通ってたワケではありません! 雰囲気ですよ、雰囲気!

(ちなみに余談ですが、その手の洋服を売ってるお店には、やたらと木彫りのフィッシャーマン(黄色いやつ)や、キャプテン(青いやつ)の置物人形とか、船の舵やロープ、白地に赤い線が4つある浮き輪、白い網、貝殻(日本にはいないヤツ!)などが飾られておりました。
また、眩しいくらいに白い板壁のカフェバーがあちこちに建てられ、やはり店内には置物その他、海&ヨット関係モノの展示場と化しておりました。 さらにBGM等に関しましては...、またの機会に...。)


しかし、マリンファッションがきっかけとなり、ROLEXOMEGATAG HEUERなどのダイバーズウォッチブランドアクセサリーなどに、お金をつぎ込んだあげく、次第に国産高級車&輸入車などへも手を出すなど、ローンで首が回らなくなるまでには、それ程時間は掛かりませんでした...。(まだまだ、バブルの真っ最中なのに、一人で勝手に弾けちゃったのね...!)

(嗚呼!何と言う、不可思議でオモロい時代だったのでしょう....。80’s バンザ~イ!


そんなこんなで、全身『セレブ』、いや『ハイソ』な人々は、いつの間にか姿を消し、代わりにサーファーと呼ばれる格好』を身に纏った、国籍不明の人達が登場します....。(これも、定義は難しいけど、『ハイソ』の反発...?)

まずは、顔が陽焼けしていて黒い!(まだ、『ガングロ』の時代は、ずっとず~っと、先の未来の事ですよ...!)
詳しい資料は手元に全く無いですし、探す気もありませんけど、多分日焼け止めよりもSUN OILの売上げの方が勝っていたLo'ihi は信じて疑いません!


今なら考えられませんが、ごくフツーの男女共にですよ~....!


失礼ながらアナタのお母サマも、顔だけは何とか『高級美白クリーム』を使いまくったお陰で、今では何事も無かったかの如く、美しくケアされておられる為に、当時の友人と街ですれ違っても「アラ、どちらの方でしたかしら?」などと、お互い目を真ん丸にして、驚かれることでしょう....。

ですが、案外肩や背中だけは『当時のオイタが過ぎて、シミ・ソバカスとは、今も永いお付き合いの秘密の親友なのよ!』という事も考えられたりもしますが....。(決して触れられたく無い方は、スルーして下さい。)


(註:『陽焼け跡でわかる、アナタの遊びの後始末』(下巻)より抜粋....。って、そんなのLo'ihiも見た事ありません!またまたウソつきました....。「いいな~この(註)の感じ!」ってことで、チョットハマってしまったもんで...。是非読んでみたいと思って、Amazonに飛んじゃったたヒト、本当にゴメンナサイねっ!)



一度何かの機会に、1970年代後半~80年代前半頃、『青春真っ只中』を過ごされたという、今でも『何だかカッコいい大人』のお知り合いか、身内がおられましたら、グーパンチ覚悟でお尋ね下されば宜しいかと...。(但し、Lo'ihi は一切責任は負いかねます。悪しからず!)


さて、ここで Lo'ihi が描くサーファーとは、くどい様ですが、『みたいな雰囲気を持った』という意味でして、当時、海でボードの上に立てたかどうかは、一切不問とさせて頂きます。

今さら『無理なカミングアウト』は、どなたも求めてはおられない様ですので、どうかお控え下さいませ....。

しかし、これ程『潮の香りがする』ファッションは、後にも先にもこれっきりでしたよね....。(実は、リアルに海藻臭かったりしたからなのかも...?)

夜な夜な照明を落とした、とある怪しげなIN DOORで、ブロンズ色の肌に、やたらと白い歯が目立つ不思議な人々が、大勢で押し合いへしあいしながら、大音響の中ユラユラと踊る光景は今思い出しても、まるでこの世のものとは思えませんでした...。ユラユラとね!)

そんな、彼や彼女達の定番トップスは『Tシャツ』、『アロハシャツ』、『タンクトップ(まだ、キャミソールと言う呼び方は×)』、『ニットシャツ(ポロシャツ)』そして『パーカ』だったワケです....。(絵づらとして、解り易いのは、当時の日本人アーティストのLP盤のジャケ写などですかね...。はARD OFF へ、GO!

因みに、ボトムスはザックリ言って凡そ『短パン』か『ラッパズボン』!
(ホントにザックリですが...。でも、ほぼ正解だと思う...?)



当時、夏場のいでたちとしては、誰もがトコトン肌を見せておりましたので、現代とあまり変わりありませんが(いや、今は隠すのかな?)、さすがに秋になってくると、上からサッと羽織れる一枚として重宝されていたのは、何故かフードの付いたものがお約束でした....。


いよいよここで『スウェットパーカ登場か?』と言えば、正確には素材の呼び名にも関わってきますが、当時多くの人は面倒がって、適当に『ヨットパーカ』などと呼んじゃってました!!! (アッ、そちらのアナタもでしたっけ...!) 

このあたりは、自分でキーを打っていて、少々目眩が....。(ナーンカ、酸素が足りない様な、息苦しいような、どこか痒いようなカンジ....。も~、どこかの洞穴に隠れちゃうぞ~みたいな...。)


いきなりですが、現代では、お洒落アイテムとして『帽子(キャップ・ハットその他のかぶりモノ)』が普及し、堂々と市民権を得ておりますが、当時の街なかでは、帽子などという洒落たモノをかぶる習慣は、多分無かった様に思います....。

なので、たいていは本物かどうかわからない潮焼け風な、ムラムラにブリーチした茶髪を、顔面とセットで見せる事が男子女子に、帽子をかぶるよりも大事なオシャレでした....。(やっぱし、あらためて国籍不明だ!)

だからといって、風が強けりゃ髪もくしゃくしゃに乱れるし、小雨が降ったりしたらペトッと顔に貼りつくのがイヤで、帽子代わりとしてごくまれに、フードを使用する機会に遭遇した時の『心細い味方』として、背中の真ん中にド~ンといつも構えておりました....。

そんな輩が、3人も集まり、ただ並んで歩いているだけで、まさに目の前に大海原が広がっているかの如く、『VIVA! Pacific Ocean』なキラキラ輝く光景が、アタマの中に浮かぶ時代 (って、どんなん?) だったのかもしれません....???(自分で言ってて疲れてくるのは、何故なの~?)

(後ろからそっと近付き、フードの中にゴミを入れたりする『お約束』も、決して今でも忘れません...。)



いま、あらためてサーフショップや、サーフブランドを扱うお店を覗いてみれば、当時のカオス(?)な雰囲気は何処にも感じられませんが(アタリマエだわっ!)、相変わらずパーカは主役のすぐ脇で、堂々たるいぶし銀の輝きを、訪れる皆様に向かって、必死に投げかけております....。

それぞれの時代の流れの中で、突然KINGの様な扱いを受けたり、はたまた部屋の隅っこで、埃を被ったまま忘れられたりしながらも、今だに、ご長寿現役であり続けることは、並大抵のコトじゃ無いぞ、と Lo'ihi今、猛烈に感動しているのです! (はぁ? 誰も意味わかんないし!)

これからも、新しくて懐かしい『スウェットパーカ』達をどんどん生み出して、名古屋界隈の老若男女に愛される、『コ〇ダ珈琲店』の様に、『街ぐるみ、ドコでもスウェットパーカ運動』たった今、急に思い付きましたけど...)に全力を注いでいきたいと考える、Lo'ihi なのでした....。(これでようやく、締めにはいれます!)

そこで、最後に写真の解説を....。(え~っと、何が写ってたんだっけ....?)

ご覧頂いておりますのは、お馴染み全身『Lo'ihi オリジナルデザイン』で彩られたスウェットZIP パーカでは御座いますが、今回はわざわざありきたりな(いや、定番の!)、霜降りグレー地に『レスキュー・オレンジ』(救助隊色)プリントでガッツリ目立つ様に刷ってみました....。

グレー地だと、ついプリント色をアイボリーや、にしちゃいがちですが、そこは Lo'ihi のコト、遠いあの時代へのオマージュを込めて、2012年新春第一弾は、80’s 派手ハデムードを忘れない為、新たに甦らせてみましたのですが、如何でしょうか....。

(最近、何気にネタ元を読めてしまうお客さんが、現われ始めたのが怖いヨ~....。)


いつもの如く、街で探してもフツーに売っていない、一癖ありそうな、それでいてコーディネイトし易さを追求したLo'ihi オリジナルデザイン』で、アナタの為だけの一枚を、気持ちを込めてプリントしちゃいます!
(リクエストをお聞きしてから、刷ってますので....。)

もしも、「写真のスウェットパーカとは、ぜ~ンゼン違うのがエエンだけど~。」と思われた、とことん『個性追及派』のアナタは、頭に浮かぶイメージを是非一度、Lo'ihi までその思いのまま、ぶつけてみましょうね!
そうして、また新たな何かが生まれてくる事が、とっても楽しみです。


新しいアイディアとは、常に『先にヤッタモン勝ち』です!
(但し、鼻をかんでいる時や、お尻を拭いてる最中に思い浮かんだヒトは、忘れないうちにメモっておいてクダサイ....!)メモ用紙は、選んでネッ!

Lo'ihi では、一年中いつでも『よっしゃ! いっちょうオモロイネタ、ぶつけたろ会』開催中です....。(スマン、最後の最後まで、笑いを取ろうとしました....。) 

それじゃあ、また。Lo'ihi でした...。


ALOHA A HUI HOU !

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