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ロイヒ オリジナル シルクスクリーン プリントワークス | 日記 | 『037』 って何だ....?


お知らせ

2024/04/26

◆明日からGW。Loihi は通常営業ですので、是非この機会にご来店下さい。

2024/04/23

★★★GWのお休みは4月30日(火)のみとなります。他は通常営業です。

2024/04/20

★小学校教職員の皆様、予想通りオーダーが集中してます!お早目に~!

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ロイヒ オリジナル シルクスクリーン プリントワークス 日記

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『037』 って何だ....? (2012.12.02)

ALOHA!


とうとう12月に入り、朝晩の冷え込みもグッと増してきましたね。


街の様子を眺めれば、街路樹も少しずつ落葉し、道行く人々は、もうすっかりからの装いです....。

(毎日、お店前の枯葉を掃除してるけど、掃いても掃いてもキリが無くって大変だわ、しかしっ....!)



『お店日記』
を毎回お読み下さっておられる、失礼ながら『有り難い(けど、ちょっと変わってる?)皆様』におかれましては、風邪などお召しになってはいませんか~? (ホントは最上級の『褒め言葉』ですから....!)

さてさて、2012年も残すところあと1か月を切り、今後ますます慌だしい毎日を過ごされることでしょうね....。

つい先日ご来店されたお客様は、「暫くは、忘年会の予定が詰まっていて....」と仰ったものの、何だかゲンナリしておられましたが、Lo'ihi だったらそりゃもう、『飲める❤』ってだけでウキウキ気分なんですけどね~!

自分は間違っても、皆様からのお誘いを断ったりはしませんから、気が向いたら是非呼んでやって下さいませ....。(一人でも盛り上がっちゃいますよ~!?)


あ、そうそう、わかっちゃいるとは思いますが、モチロン『飲酒運転は厳禁!!!』でネッ....!


そんな
Lo'ihi
も、この年末を、まるで他人事の様に語ってはおりますが、連日結構忙しくさせて頂き、少々『前のめり気味』でありまして、お店に訪れるお客様からのご相談・ご注文に感謝しながら、また新たな年を迎えられる様、日々プリントに励んでいる次第です....。

(納期だけは何としても守りつつ、『仕事は丁寧に!』を心掛けておりますので、どうかご安心を...。)


また、お陰様で2012~2013 秋冬最新版カタログ無料配布もすこぶる好調でして、特にこの『お店日記』の場においては、最早や3年越しとなります、お馴染み『スウェット・パーカ』新製品が、各メーカーから続々とリリースされた事により、ますます盛り上がりを見せております。

普段から、色んなお客様の顔を想い浮かべながら、「この人の為に、こんな製品を、あの人には、あんなアイテムがあったらいいのに....!」と思いつつ、今ひとつ選択肢が少なく、お薦めするのにも一苦労だったのですが、ようやくメーカーさんの対応(新製品)がLo'ihi の要望に追い付いてきた感(言うよね~❤)があり、『ぶつけ所の無い、モヤモヤ』が、ようやく少しは晴れた様な気がします....。

こうして、になると、巷では『イマイチ盛り上がりに欠ける』とも囁かれてきた『オリジナル・プリントウェア』の世界が、Lo'ihi に限っては、かなり広がったのでは? と言えるでしょう....。

スウェット・パーカ BANZA~I !!!


....という訳で、
まだカタログを手に入れておられないアナタ....!

まずは、Lo'ihi にご来店の上、ワシにも1冊チョウすか?(私にも1冊下さいませんか?)と、決して恥ずかしがらず、敢えて名古屋弁で一声お掛けになってみてクダサイねっ....!

どっかの大手居酒屋さんのごとく(?)、「喜んでっ!!!」と元気一杯に差し上げちゃいま~す! 

(でもやっぱ、お互いどこか不自然なので、フツーに進呈致しましょうかね....?)



さて、春夏の間にTシャツ・ポロシャツ関係をオーダーされた事のあるアナタ....!

『オリジナルプリントウェア』って言えば、何だかんだ色々とある中で、ある意味、『極めるなら、スウェット!』はこの時期、外せませんから~。

再び一から版を起こさずとも、既にお作りした版が、そのまんま使用可能ですので、前回みたいに面倒な、『デザイン云々』も無ければ、『枚数』にも条件など全くありません。

『こっそり自分の分だけ、たった一枚のみ』
オーダーしちゃおっかな~。

というのもアリ! なのであります....。

(かつては、チームの為に大変なご苦労もされたでしょうし、皆の意見を調整する事は、結構しんどい作業だったとお察しします....。)

メンバー全員から、サイズや色の希望を集計したり、あれこれ個別にリクエストされる事も一切無しに、自分の好きな色で、自分用のサイズだけに集中すればいいんですから、ブティックやSHOPで好きな洋服を選ぶ感覚と同じですよね~....。

お店で実物サンプルを見ながら(もし、現物が無くても、お取り寄せしてすぐにプリント出来ますから!)決めるもよし、まずは先に新作カタログを手に入れ、自宅にてゆっくりと時間を掛けて、じっくりと眺め、ワクワクしながら選ぶもよし....!


しかも、オーダーから『約一週間以内』で、アナタの手にお渡し出来ちゃいます!!!

(そうだ! ついでに、仲良しのメンバーも誘っちゃってクダサイよ~!)


さ~てと、宣伝告知はこの位にしておいて、本日は早ばやと『写真のTシャツ』について、少々語らせて頂くと致しましょうか....。


たまにご覧になって下さるアナタからは、「いつもより、この(添付写真コーナーの)登場が早いんじゃネ....?」という声も聞こえてきそうですが....、

「まさに、そのと~りっ!」
(ナンもヒネリは無いんかいっ!)



だって、今回は写真のプリントTにまつわるお話がメインですもん....!


★但し、ほとんどマニアックで解りづらかったり、ぜ~んぜん興味の無い方も、かなり多いのではと想像出来ますが、勝手にすすめていっちゃいますので、その辺りは 「ふ~ん、Lo'ihiって、こんなヤツ(クルマヲタク)なのか~!」くらいに軽~く目を通して頂ければ幸いです....。


さて、本題....。

『037』とは、一体何なんでしょうか....? ハイッ、わかるひとっ....!


....ホンの? 20数年前までの『NTTポケベル時代』をご経験なさったアナタなら、数字の並びからして、いきなし「オッサンな(!?)」とか読んじゃいそうですが....。(そりゃまァ、Lo'ihi と致しましてわァ、実際否定はしませんけれどォ~!)....って、誰なんだオマエはっ!


答えは 『ブ~!』古っ! しかも、この言い方をされると、何かイライラする~!)

 『残 ・ で ・ し ・ た !!! (コレも、イライラするわっ!)
....とにかく、違いますよ!

注)一応、取っ掛かりとしまして、皆様に当時の雰囲気を味わって頂く為に、敢えてこの様な言い回しとさせて頂きました....。(にしても、あ~、イライラする!!!)

ついでに、正解の時はモチロン、『ピンポ~ン!』
でしたが、もう一個、どちらとも言えない様な答えの時には....。

『ブッポ~ン!』
とか言ってませんでした....? (あ゛あ゛~っ、もうっ、コレが一番イライラするわ!、っていうか、何だかムカツクよね!!!



当時、実際に使ってたアナタからすれば、「そうそう、それ言ってたよね~!」などと、意外にも懐かしさの真っ只中だとは思いますが....。

どこがムカツクって、これらのコトバの裏側には、

「ワタシはモチロン知ってるけどさ~、ところでアンタって、そんなことも知らないの~?」

っていう、やや優越感を含んだ『クイズ形式』なのが、えも言われぬイライラ感を募らせるのだと、Lo'ihi は今になって思いますが....。(でしょ? そう思ってたのは、ワタクシだけでは無いであろう、と信じたいです....!)

最近のTVのヴァラエティ、やたらとクイズの番組が多く、しかも回答者の顔ぶれも、各局をまたいでいつも同じ『一流大学』を出た芸人や、タレントが『どうだっ!』と言わんばかりに映ってるのを視ると、瞬間的にチャンネルを変えたくなってしまいます。(だったら、もっと本業で稼いだら!?)

★しかし、いつもながら、ど~でもイイコトに貴重なお時間を割いて頂き、しかも数々のご無礼がありました事、心よりお詫び申し上げます。

ホントにすいませんねェ~。



さて、気を取り直して、続けさせて頂きますが、『037』ってのは、ヨーロッパのとある自動車メーカー(残念ながら今では、一ブランドと言ってしまった方がいいかも....。)が、世界のモータースポーツ界に向けて発表したクルマの開発コードNo.なのです....。

その様な、数字を使ったネーミングの仕方で思い浮かぶのは、何を置いても真っ先に、ドイツ車あたりのお家芸であり、皆さんもよく知る所では、BMW、メルセデスベンツ、Audi、ポルシェなど、錚々たる顔ぶれが並んじゃいます....。

近年では、我が国でもTOYOTA さんレクサス関係に於いて、そのパターンを採用し、よりマニアックかつ高級感漂う販売チャネルの『従来のそれとは、ひと味違った演出』と相まって、新たなブランドイメージを作り上げましたよね....。


しかし残念ながら、近頃は増加の一途を辿る、『クルマに興味の無い若者』にとっては、「いきなし数字で言われたって、どんな車種なのか判る訳ないしィ~!」ってのが、当然の事の様になっちゃった時代でもあるのですが....。(ナンカ寂しいネ....!)


一般的には、カワイイ名前の『丸っこい軽自動車』とか、勇ましい名前の『スポーツカー』、なんだか頼りがいのある名前を冠した『商用車&トラック』など、クルマには全然詳しくなくても、愛称の様な名前があれば、「何とはなしに、形が思い浮かぶ」など、イメージに合ったネーミングの方が、凡そ車種を想像して貰えるのでは、という気がします....。

(例えば、ビートルとか、Mini とかネ....!)

しかし、敢えて数字を並べただけではよく分からない、その車のアイデンティティを、淡々とアピールするというのは、ある意味、「自信があっての事に違い無い!」と、Lo'ihi なんかは勝手に思い、つい納得してしまいます....。(ホントは面倒なだけ、だったのかも....。)

あ、別にLo'ihi が、その殆どに『名前』が付いてる『アメ車』とかは好きじゃないとか、そー言う事じゃないです。
(クルマなら、建設用車両だって、『卸売市場』の中だけ走る運搬車だって、全部好きですし、何でも「一度は運転してみたい!」と、いつも思ってます....!)



実際、本当のクルマ好きなら、『カワイイ名前』『カッコいい名前』を持たなくとも、ただ数字のみで呼ばれていたって、その車種の持つ魅力がスポイルされたり、輝きを失って見えてしまう事など、まずあり得ませんよね....。(「そ~だ、そ~だ!」って言ってくれたオニイさん! 嬉しいなぁ。)


そんな一台として、運転免許を手にして以来、ずっと憧れ続けたクルマ『Lancia Rally 037』というクルマです....。
(キーボードを叩いて、文字を並べただけでワクワクしちゃう♪)

っていうか、一応ちゃんとしたボディは乗っかってますが、ある意味、『公道を走れるモンスターマシン』の一つに挙げられます。


その昔(1982~)、世界ラリー選手権(WRC)グループBでデビューし、直列4気筒 DOHC 1998cc にはじまり、最終型でも 2111cc という凡庸な排気量でありながら、『スーパー・チャージャー』との組み合わせで、非力なパワーを補い(最終型の出力は325ps!)、並み居る強豪たちを押さえて、数々の勝利を収めました....。

当時、自動車メーカー各社が日進月歩で新たなテクノロジーを開発し、次々とWRCにもNewマシンを投入していく中、どちらかと言えば革新的でもなく、スタンダードな進化を歩んだ結果、最後には時代の波に弾き出されたまま引退を余儀なくされ、後継の『デルタS4』に道を譲ります。

常に厳しい台所事情であったランチア社は、限られた開発予算の中、何としても戦いに勝ちたいと、各時代において、最高のマシン(『フルビアHF』『ストラトスHF『Rally037』そして後に続く『デルタS4』など)を次々と生み出し、常に優秀なドライバーを擁して、『ラテンの血と情熱』を賭け、WRCを戦い抜いてきたのでした....。



さて、開発当初から、『勝つためのマシン』の生みの親として集まった錚々たる面々は....、

シャーシ設計・製作を『ジャン・パオロ・ダラーラ
エンジンの原設計は、Ferrariのトップ・エンジニア『アウレリオ・ランブレディ』
そして、あの名匠Abarth(アバルト)の手により、スーパーチャージャーを組み込んだエンジンユニットとして、更に開発・熟成されました。

そんな中での、『アバルト』の開発コードが『037』だったのです....。


しかも、それらを覆う流麗で端正なボディは、ナントあの名匠、『ピニンファリーナ』のデザイン(本当にスゴイ人なんです!)という、まさに当時の『イタリアン・オール・スターズ』による『芸術作品』とでも呼ぶべき、『究極の一台』が生み出されたのでした....。

Lo'ihi は若かりし頃、今は無き? 『御殿場スポーツカー・ミュージアム』TOYOTA がやっている、長久手のじゃないョ!)で、遭遇したかも? という、不確かな記憶しかありませんでしたが、プラモミニカー、そしてVIDEOや、YouTubeGoogle画像 などで、後年あらためてその姿を目にした時、シルエットはもちろん、排気音やその凄まじい走りまでも、全てがとにかく『美しい....!』という言葉しか浮かんで来なかったです....。

マシンの中身であるメカの話だけを取り上げれば、当時のライバル Audi はもう既に『クワトロ』という直列5気筒 DOHC 2200cc ターボ付・フルタイム4WDマシン(最終型は600ps以上!)を投入しており、どんどん遅れを取るものの、それでもランチアチームは、MRD(ミッドシップ×リアドライブ)方式に前述のパワーで、相対的には非力なままにも関わらず、ポテンシャルにますます磨きを掛け、それらを突き詰め続けて、常に上位の座を占めるという偉業を成し遂げていました....。


ところが、いつまでも誤魔化しが効くものでも無く、チームとしては『一日も早く4WDの投入を!』と願いつつ戦っていた最中に、どこかで無理が祟ったのでしょう、遂に1985年、ツール・ド・コルスに於いてレース中に、 ドライバー『アッティリオ・ベッテガ』(イタリア)事故で失ってしまうという不幸な事態を引き起こしてしまったのでした....。

(検索をして頂きますと、必ず何某かの画像・解説に辿り着けます!)



★更に、その後の関連事項をもう一つ....。

同じく1985年度の最終戦、満を持して、遂に4WDを備えた新型後継車『デルタS4(コードNo.038!)を投入、WRCでのゆるぎない頂点を目指そうと、天才ドライバー『ヘンリ・トイボネン』実力派ベテランドライバー『マルク・アレン』(共にフィンランド人)が操る2台によってランチアチーム1-2フィニッシュを成し遂げ、その華々しいデビュー戦を勝利で飾る事となったのです....。

こうしてチームはようやく安泰かに見えたのですが、翌年またもや不幸な事故が奇しくも同じツール・ド・コルスで発生、トップを快走していた『ヘンリ・トイボネン』と、同乗の『セルジオ・クレスト』までも一瞬にして失う悲劇が起こってしまいました....。

(立木にぶつかり、その後炎に包まれ全焼!!! わずか30歳だった!)

この頃には、他チームにおいても、ドライバーはおろか、観客多数を巻き込んだ悲惨な事故が度々起こるなど、行き過ぎたラリーマシンの性能ドライバーが持て余す、といった本末転倒な非常事態へと発展していってしまったのです。

その結果、WRCにおける、グループB(同型市販車として200台以上生産) というカテゴリーは、惜しくも1986年をもって廃止される決定が下され、最有力を誇った『クワトロ』、『デルタS4』などの『モンスターマシン』は、その活躍の場を失ってしまう運命となってしまいました....。


以後、WRCの舞台では、カテゴリーを変えて、グループA(同、5000台以上生産)のレギュレーションに合わせた『Lancia DELTA HF4WD(実は、『デルタS4』とは似て非なるクルマでした!)で参戦し、日本からも『スバル』『三菱』『トヨタ』などを始め、各国から多くのメーカーが参加して、引き続き、激戦が繰り広げられる事となります。

そこでは、身近でより市販車に近いカタチのラリーカーが多数活躍し、街なかでも、一般の人々の目に留まる機会も格段に増え、また、厳しいレギュレーションによるパワーダウンと引換えにマシンの安全性も向上し、各々がラリーフィールドで培った開発技術を市販車へとフィードバックし続けながら、ヨーロッパ各地を駆け抜けていったのです....。

(当時、TOYOTAセリカGTや、SUBARUレガシーの人気に火が付いたのも、この頃からでしたね....?)

もちろん、それでも印象に残るマシンは数多く登場しましたが、Lo'ihi の中では、やはりそれまでの『禁断のグループBマシン』達の方が、断然強く魅かれるものがありました....。


って言うより、今でも『037』にずっと恋焦がれております!

エンジンカヴァーには、『赤いサソリのマーク』が輝き、美しいボディに隠された強靭な足回りや、繊細なブレーキも、当時『クルマ好き』だった人々の心を揺さぶり続け、これまた『単なるクルマ好き』だった男達からの、創意工夫や、情熱と愛情たっぷり『モノ創りの賜物』がこの一台の中に、たくさん詰め込まれていました。

(もちろんクルマそのものだけでなく、タイヤ、シート、シートベルト、ヘルメットやツナギ、手袋、その他細かい部品の1つ1つにまでも....!)


全てのパーツや用品メーカーが一丸となり、『ただ勝つ事』だけを目指し、進化し続けていった『モータースポーツの厳しくも素晴らしい世界』を、『037』というマシンと、それを操るドライバー達が、体現してくれていたのだ、と思えて仕方がありません。


それにも増して Lo'ihi が敢えて、どのチームよりも『カッコいい』と思える最大のポイントはと言えば、あのカラーリングに尽きます....!

いわゆる★『Martini ストライプ』と呼ばれる、流れるようなブルー系を中心としたラインの真ん中を貫く『イタリアン・レッド』の太い一本線が、真っ白なボディの端から端までを飾っています。

そして、ボンネットの中心には、誇り高き『Lancia』の大きな三角マーク....!

....これぞ、かの『跳ね馬』『暴れ牛』よりも格調高い、名実共に真の『ITALIAN CAR』と呼べるのではないでしょうか.....?

どの国の、そしてどこのメーカーにも決してマネの出来ない、完璧なまとまりだと思います。

因みに、WRCエントリーに於ける『037』には、他にも違ったスポンサーカラー(プライベート・チームでの参戦)も色々あったけど、自分の中ではもう、★『Martini ストライプ』(ファクトリー・チーム)以外は受け入れられません!!! 


(この、頑固オヤジな Lo'ihi の勝手な盛り上がり、何となく解って頂ける方は、日本中でも1000人くらいは、いてくれるのかな~???)



★『Martini』(マルティニ⇒マティーニ)と言えば、元々は歴史あるイタリアの酒造メーカーであり、そこから独立させた『Martini Racing』というブランドで、F-1を始め、オートバイ、ボート(渋い!)、飛行機の競技レース(カッコいい!)にまで、現在でもスポンサードしていますが、最初に目にしたのは多分F-1マシンやル・マンのマシンだったかと思います。(それも、TAMIYAのプラモデルで....。)


メジャーになったのは、多分『PORSCHE 935 Turbo』でしたが、何せ、いつの間にか『LANCIA 037』が放つオーラにヤられちゃってましたので、その辺りは全く定かではありませんし、その後も、かなり経ってから丸っこい『FORD Focus』が、再び身に纏っていましたが、何だか『借り物の衣裳』みたいで、イマイチいただけませんでした。


そういった経緯がありまして、Lo'ihi『037 命』なのですが、もう今となっては、なかなかそのホンモノの姿にお目にかかる機会などありませんし、本音を言えば「何でもいいから、くっついてた部品一つでも欲しいよ~!」と、まるで子供みたいに憧れちゃってます....。(「イイ歳こいて....!」とかって、ほっといてくれっ!!!)



それで、思わず気持ちが高まり、『とうとうTシャツにプリントしちゃった!』という顛末なのです....。

きっと、誰に話しても、「ハァ....? それがど~したの...?」って答えが返ってくるのは間違いありませんが、一応どうやったのかを手短かに申し上げておきましょう....。


Lo'ihi
店内の奥のバックヤードに置いてある、スポーツチーム用に保管しているゼッケンNo.の版を、単にITALIAN COLOR×白×)』で3つ並べて一色ずつ順番にプリントしただけです。(胸と背中で計6回も刷ったけど....。)

とはいっても、一つ一つの文字の大きさが結構デカ過ぎて、横一列には並ばず、色々と頭をひねってたら、このレイアウトを思いつきました。


まぁ、それなりには満足してます....。

本モノの『ロゴマーク』などをパクッては、(もとい、)お借りしては何かと問題が起きますので、それだけは避けて、あくまでもイメージ(勝手な想い入れ)でプリントしてみたってワケです。

『いつも頑張ってる 自分』への「ちょっと早いX'Mas プレゼント」かな....? (あのさ~、自分で言うなよっ....!)


皆様におかれましても、『03』(オッサン)とか『083』(オバサン)『023』(オニーサン)など、3ケタくらいの数字をTシャツにプリントし、是非世の中に向けて自分を主張してみたいと思われる方....。(因みに、『オネーサン』の場合、何番の数字にしましょうか....?)


お誕生日や、生まれ年、またはLo'ihi の様なノリで、『(AE)86』『117(クーペ)』とか、『レクサス(GS)250』など、人から見たら「ゼ~ンゼン訳ワカンナイ!?」愛車や憧れのクルマの『型式ナンバー』(但し、数字のみ!)などで勝手に盛り上がっちゃいたいアナタも、『1枚だけのリクエスト』にてお作りする事も出来ちゃいます。(書体や、大きさは変えられませんが、インクの色と刷る位置はオーダー可です!)

★半袖Tシャツに限らず、ロンTやスウェット、ジャンパーにツナギなんかもイイと思いますョ....。


「それって、ちょっと面白いかも???」 と思われた方、是非 Lo'ihi に一度ご相談下さいね!

(ホントにいらっしゃればのハナシですけど....!)




FINALE
(⇐ 本日だけはカッコよく、ITALIAN に...)



さて、いよいよ 目の前に迫った、『2013年の扉』が、ゆっくりと確実に開かれようとしております....。

選挙が終われば、世の中も何かしら大きな動きがある事でしょう....。

しかしながら、私達が最も期待するのは、『誰もが皆、暮らしやすい世の中』であり、『自らが望む幸せ』が、一生掛かっても『只の夢』のまま、空しく終わるのではなく、『努力すれば、いつかは本当に実現可能な世界』に変わっていく事だと思います。

『自分も、そんな世界の一員である』という意識を持って、どんな人でもこの先、『希望を抱きつつ、生きていける世の中』であって欲しいと、切に願っております....。


やたらとカタくて、らしくないお話となってしまいましたが、Lo'ihi も、人並みに『幸せでありたい』と考える事だって、たまにはあります。(ホント、たまにですけど!)

オリジナル・プリントという手段を通して、この周辺地域にお住いの方や、大勢の皆さんに喜んで頂きたいと思い、お店をスタートしてから早くも3回目の新年を迎えようとしている訳ですが、まだまだ至らぬ所も多々ありまして、一つ一つ気付き、見つけては改める、といった毎日です....。


これからも、ますます多くの方々に支えて頂きながら、もっともっと『創る喜び』を追及し続けていきたいと考えております。


どうかこれからも、

『Lo'ihi ORIGINAL SILKSCREEN PRINT WORKS』
(長いなぁ!)をヨロシクお願いいたします....。



それでは、本日この辺で....。



MELE KALIKIMAKA !

              &

ALOHA
A HUI HOU ! 












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