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ロイヒ オリジナル シルクスクリーン プリントワークス | 日記 | ベースボールCAP?メッシュCAP?または...『ギミーCAP』?


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ロイヒ オリジナル シルクスクリーン プリントワークス 日記

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ベースボールCAP?メッシュCAP?または...『ギミーCAP』? (2011.09.28)

ALOHA!

ナンカ、このところ毎日お天気がいいと、体調もすこぶる良くって、外に出てカラダを動かしたくなっちゃいませんか?

といっても、普段から Lo'ihi はほとんど病気しないヒトですし、怪我はしても、入院したことは、いまだかつてありませんけどね。

これも、日々努力の賜物?それとも神様やご先祖様のおかげ...?

いいえ、ただのラッキーだと思っていますけど、決して当たり前のことだとは思ってはいませんよ。

若い頃は、健康について感謝するどころか、考えたことさえなくて、熱が出たりしても、病院へ行く時間が「もったいない」なんて思ったりしたものでした。(なので、たまにしか飲まないお薬の、これがまたよく効くことといったら.....。ほとんど歯痛止め程度ですけど....。)

それでも、友人・知人が人生半ばにしてこの世を去ってしまう事を時々耳にするようになった今、「少しは身体をいたわってやらにゃいかんかな~。」と殊勝なことを思ってみたりもしてます。(ペロッ!)

でも、『いたわる』って言ったって、早く寝るとか、遅くまで寝る(?)とか、別に『いたわる』=『休む』って意味じゃないですから~...。

逆に、もっともっと体を動かして、代謝を活発にして、なるべく『歳を取らない』って意味ですけどね。

この『日記』というか、HPにも初めて書きますが、Lo'ihi は趣味のひとつに SURFIN' をするため、かれこれ30年以上、海に通っています。

ここ最近は、さまざまな事情で、回数はグッと減ってしまってますが、つい数年前まで、一年間の乗り納めは『大晦日』、年が明けて、乗り初めは『1月2日スタート』というのが当たり前なくらいにハマり続けてました。

今すぐやめてしまう事は、簡単に出来るのですけれども、「続けるのはホントに難しいな~」とずっと考えておりました。

それどころか、精神的にも肉体的(体力的)にも、最近とみに、海に入る回数が減ってからの方が、体調の波というか、『衰え』みたいなものを何となく感じるような気がして....。

別に大会に出て人に勝ちたいワケでもなく、周りから見たら『ただのの海遊びしてるだけ』に過ぎないんだけど、何かあるんだよね!海に浸かってるだけでも...。うまく説明できませんけど。

例えば、年中ランニングとがしてる人たちは(お店のお客さんの中にも「〇〇マラソン(結構メジャーな大会!)に出たことありますよ。」ってスゲェ方も...、いらっしゃいましたが、ただ走っているだけでも、きっと『何か』があるんでしょうね。それをしない人たちには説明出来ない『何か』が...。

泳ぎ続けるマグロじゃないけど、「止まったら、命を落としてしまう」みたいな大げさではなくとも、それがきっかけで体調を崩し、お医者様のお世話になるみたいな、原因がよくわからない『負の連鎖』に心身共に陥ってしまう様な.....。

ここまで書いて、だんだんワケのわからん答えのない話になりそうなので、もう少し SURFIN' のネタについて書いてみます。(ちょい長いかも!)

といっても、ボードや技のこと、波情報などは、その手のブログやHPを探していただく事といたしまして、海での Lo'ihi の事ですけど....。

いつからでしょうか、紫外線の強さが増し、『皮膚ガン』の危険性が、さまざまなメディアで語られる様になってきてますが、確かに Lo'ihiSURFIN' を始めた頃、いや、もっと昔、家族で海水浴に行ったり、潮干狩りに行ってた幼い頃と比べると、はっきりと違ってるのを文字通り『肌で』感じます。

なんせ、焼け方が『ハンパねェ~!』ですもん!

最初、「歳のせい?」とか思ったりしたけど、(もちろんそれもアリだろうけど、認めたくない!)、きっと、それ以上に陽射しが昔よりも、強くなったとしか思えませんです。

ある年なんか、毎週の様に海に通っているのに、必ず顔の皮膚が一枚剥けてました。そんで、少し顔色が薄くなった週末に海に行くと、また赤くなって、翌日からは、つっぱりつつ黒くなり、翌々日からは、鼻のアタマの皮が剥けはじめるといった繰り返しでした。

おかげで、ソバカスどころか、ホクロとも言えないような、大きなシミが顔にたくさん増えました。(バンザ~イ!って、それヤバくね?)

ってことで、ここ近年では、最低限、顔にはSPF+30以上の日焼け止めを塗ってから入ってます。(もちろん冬でも.....。)別に美白を目指してはいませんので、SPF+50までは必要としませんが....。

日焼け止めのお蔭で、やたらと鼻のアタマの皮が剥ける事はなくなったものの、当然、海水に浸かりっぱなしでいるうち、いくらウォーター・プルーフだって、あちこち流れ落ちてしまい、髪の生え際(ワタクシ、特にその辺りが曖昧なもので....。)だとか、少々横着して適当に塗ったトコロは、効き目がすぐに無くなり、結局は部分剥け(つまり、ムラムラに日焼けしてる)になってしまい、やっぱし痛いし、つっぱるんです....。

余談ですが、街の人々からしますと、「サーファーって、あんなに年中黒いのは、いつも海で SUN OIL 塗りたくって砂浜に寝そべって焼いてんじゃないの?」と思われがちですが、そんなのは『本物』のサーファーにはほとんどいません。何故なら、体中アブラまみれでは、ツルツル滑ってしまい SURFIN' どころでは無くなっちゃいます!でしょ?

実際、休憩の時は、海から上がるとすぐに、車の屋根の下や日陰を探し、少しでも陽に当たりたくないから、麦わら帽子とか被ってますよ。(つばの広い、農作業用のがBEST!さらに105円ならサイコー!!

ついでに、余談その2....。(余談にも程がありますが...!)

いまどき、サーファー『本物』・『ニセモノ』などあったもんじゃないですけど、未だにSNOW BOARDと並び、『自己申告制(言ったモン勝ち)』なところがありがちなスポーツですので、やたらと黒いヒトで自分から、「オレ、バリバリのサーファーだし!」(「バリバリ」と言った時点で、ヤンキーの香ばしい?匂いがプンプンと....!)と仰る御仁がアナタの周りにいらっしゃったら、是非、足首(特にアキレス腱側、たまに膝のウラ側)をご確認頂ければ良いかと思います。(但し、利き足の関係で、どちらの足なのかは、人によりますが...。)

波乗りでは暗黙のルール&マナーとして、サーフボードには『流れ止め(リーシュコードって呼んでます。)』の綱を足に繋ぐのが、当たり前の事となっております。

ポイント(波に乗る場所)に自分以外の誰かが一人でも入っていたら、波に巻かれた時、板を飛ばして他人にぶつけない様に、また、大波の時には、自分の泳ぎに自信が無くても、ボードを流されずに、すぐにつかまる事が出来て、溺れない様に、文字通り『命綱』になってくれる事もあります。(でも、『絶対』ではないからね。ビギナーは特に気を付けて...!)

たまに、大波の力で『ブチッ!』と切れたり、自分に向かって飛んできますけど...。まぁ、そんときゃ、南無~! (合掌...。)

SURFIN' って、ホントは板の上に立って、(ボディー・ボードならは腹這いのままで、)波に乗ってる時間は、ほんのわずかで、上手い人もそうでない人も、大半は沖に向かってパドリング(手で水をかいて進む)してます。

それに、沖に着いてからも、波のいいポジションを捕まえる為、しょっちゅう左右に移動している時間が意外と多いんです。

いずれにせよ、ボードに座って波を待つ時以外、姿勢的には、うつ伏せ寝状態がフツウで、日に当たってるのは、常にカラダの背中側なワケです。(顔が焼けるのは、半分は水面からの照り返しのせい...?)

だから、足首または膝に巻いた『リーシュコード』のストラップのせいで、ソコだけが日焼けせずに、白いまんま、なのがフツウなんですけどね~。

この件に関して、(あえて独断で述べさせていただくならば、)特に若いJAPANESEの間では、いまだに夏場はサーファーに見られることで、色々と『オイシイ思い』をしたい男子と、よくワケわかんないけど、「自分の彼氏はサーファーなのよ!」と友達に、『どや顔』をしてしまう女子の間では、髪は金茶色で、身体が黒けりゃ、「足首のことなんか、ど~でもよいんだけど。」という事実も存在します。

また、「足首?ほんなことないって~!オレなんか、誰よりも一番沖まで出て、ボードに座って波待ちしとるし、足はほとんど海の中にあるもんだで、そんな跡は付かへんわっ!」って言い切ってしまうキミも、ど~なの~??? キミは一体、いつ波に乗ってるのかしら.....?ねっ!?

そんな、『小ネタ』というか、『いらんウンチク』を絡めて、いよいよ話は核心へと.....。(エッ!?途中で読み飽きたちゃったの? 何だよ~!ここからがいいところなのにぃ~!)

さて、Lo'ihi は、海でいちいち日焼け止めを塗る面倒くささから、ついにある日、帽子をかぶったまま、沖へ出ることを決心し、クルマにずっと積んであった、麦わら帽子(!!)をかぶり、颯爽と岸からパドリングを開始してみました。(やった!えらいぞ!?)

しばらくすると、パドリングで胸を反って、顔を上げれば上げるほどに、ひさしの後頭部が背中につっかえて、帽子全体を顔の方へどんどんずらしてしまい、最後は、目が隠れて、前方(沖の方)が全く見えなくなる という事実に気付いたのです。(眩しくはなくなったけど、真っ暗でど~しよ~!)

途中で、「こりゃ、しまった」と思った時は既に遅し!仕方がないので、なるべく胸を反らさず、下向いて(前もよく見えん状態で)適当にパドルしてました。(この時点で、相当カッコ悪い!)

ところが今度は、気付かないうちに、沖から結構大きなセット(波)が来ていたらしく、それを頭からひっかぶった瞬間、帽子は脱げ、あご紐だけが首に引っかかったまま、帽子の中にたっぷり入った海水とともに、恐るべき波の力で、後ろへグイッと引っ張られたから、たまりません!!!

思わす、「ぐえぇ~っ!」とかなっちゃって、とっても後悔いたしました。(ハイッ! ここ、全員笑うトコロだよ~っ。)

もちろんその後すぐに、そそくさと岸へ戻り、クルマに帽子を戻すと同時に、SPF+30『重ね塗り』のお世話になったのは言うまでもありません。(超トホホなやつです。)

だけど、やっぱし諦めきれなかった Lo'ihi は、メラメラとリベンジの炎をくすぶらせ、その後も再チャレンジの機会を狙っていたのです....。(しかし、たかが帽子でリベンジって....アンタ!)

そしてとうとう、チャンスはやってきました、次なる舞台は、ナ・ナ・ナント、 Hawai'i  は Oahu島、Waikiki の沖、Queens というポイントでした。(お暇なアナタは、よろしければ、何かついでの時にでも検索してみてちょ~!)




プロロ~グ.....................



早朝のまだ静かなホテルを出発、ビーチタオルを首に掛け、ボードを脇に抱えて、頭には出発前、古着屋で手に入れた自慢のパッチワークデニム製クラッシャーハット(つばの小さい、幼稚園児がかぶってる、あのカタチね。)がチョコンと乗っかって....。

朝一番は、風も無く、朝日がキラキラ眩しくて、気分もサイコー、軽い緊張感とともに海に入るまでは、「い~だろ、コレ!」と、誰に自慢するでもなく、一人悦に入っておりましたが...。

さて、何とか無事に一人で沖へ出て、途中、ひさしの後ろ側が背中に当たらない事も確認済み。「さあ、デカいのつかまえて、まずは一本乗っちゃいますか!」と息を整え、周りを見渡せば、ほとんどが、地元の朝一常連さん(まるで毎朝、ゲートボールしたり、近所の公園を散歩するかの如く、もしくは、モーニング・セットを食べに喫茶店に集うがごとく、波に乗るリタイア組!)とおぼしき面々が大集合...。

下手すれば、『じいちゃんばあちゃん』と呼べるくらいの、お歳を召した男女ローカル達を中心に、ワイワイと賑やかに海に浮かんでおります。(多分、英語で冗談言い合って、笑ってる事位しか、ワッカリマセ~ン!)

ちなみに、こんなに大勢の『ばあちゃんのビキニ姿』は、後にも先にもこれっきり見たことがないですし、もう、十分な眺めでございました.....。(Too Muchで~す!) 皆様、BGMは、「イマジン by JOHN LENNON」でど~ぞ...。

おっと、いけねえ!よそ見してたら、結構な数のセット(波)が、沖からやってくるではないか!しかも、結構デカいっ....!

覚悟を決めた Lo'ihi は瞬時に3本目に割れる波をチョイスし、クルリと向きを変え、岸にボードを向けて、パドリングを開始したのです。(わくわく、ドキドキ....。)

ついに、足の方からググ~ッと持ち上げられ、板は勢いよく滑り出します。どんどん体が持ち上がり、それでも波の中腹あたりにへばりついたまま、なかなか底の方へは下りず、波の角度だけがどんどん切り立って、2階の窓から下を見下ろすみたいになってきました.....。(さぁ、ど~なる!)

瞬間的に両手でボードを押さえ、両足を引き付けて立ち上りながら、右方向へターン開始...! (まず、ここまでは、カッコイイぞ!)

「おっ、デカいけどいい波じゃん! 水が綺麗で海底まで透けて見えてるかも...。岸近くとは違って結構サンゴ見えちゃってるし...。って、ヤバッ!」

一瞬の間にも、せわしなくそんな事などを思い浮かべつつ、右前方に伸びる水の壁の先を見れば、なんか約一名、今まさにボードに立とうとしてる若いオニイチャンが目に入ってくるではありませんか.....! (マズイ!)

一度だけ「オォ~イ!」と声を出し、『この波は既に人(Lo'ihi)が乗ってますよ~(無言アピ~ル)』を必死にしてみるものの、『んなこたぁ、関係ねぇ~(無視オーラ)』を出しまくったオニイチャンったら、こっち側には全く目もくれず、目の前で見事な『前乗り(割込み)』を披露してくれました。(ムムッ、コノヤロ~!!!)

そして、迎えた結末は...そう、当然クラッシュか! ....になりかけた直前で、こっちが自分のボードを掴み海中に飛び下りて、無事相手にはぶつけなかったのに、何と、突然オニイチャンは目の前で、一人で勝手にひっくり返ってくれちゃうではありませんか!

しかも、こっちへ向け、まるでミサイルよろしく、彼のボードがぶっ飛んで来るわで、も~大変!!! (もう、ど~にでもしてくれ~!)

次いで、崩れた波の塊(『スープ』って呼ぶ泡々のコト。)がどっか~んと2人の頭の上に降ってきて、その後十数秒間、グルングルンと『洗濯機の中で絡まったジーンズの如く』攪拌されるがままになっておりました。(息を止め、体を丸く、なすがまま....! これが一番。でも苦しかった~!)

突然、左の肘に『ゴツッ!』という骨まで響く硬い衝撃があり、鈍い痛みを感じつつも、とりあえずは、何とか水面に顔を出し、オニイチャンのボードを払いのけて、自分のボードによじ登り、続けて来るであろう『スープ』を避けるため、とにかく沖の方へ移動しようと懸命にパドリングしたのです。

痛みと怒りが交互にやってくる中、海面が静かな場所まで辿り着いて振り返ったら、オニイチャンは、「ボクハ、ゼ~ンゼン、シリマセ~ン!」とばかりに、仲間の所へ向かってパドリングしながら、こっち向けてる足の裏が静かにそう語っておりました。(今、書いているこの瞬間も、腹が立ってくるわ!全く....!!!)

ようやく、ふと我に返り、左ひじを見たら何と、パックリと数センチ程、肘が口を開けて笑ってるではありませんか.....! (ウフフッ...!)

でも、でもっ! そんなコトより、更に衝撃的な事実がっ....!(オ~・マイ・ガ~!)

そうです、あの自慢だった『デニム・ハット』が、頭から消えてました....。
(皆さん、ご一緒に、) 「エ・エ~ッ!?」




エピローグ........................



Hawai'i
海の青さは、海水を吸って、ゆっくりゆっくりと沈んでいく、デニム地の帽子の青さと、ひとつに溶け合い、混ざり合って、Lo'ihi の肘の痛みだけを残し、儚く消えていったのでございました。(しばらく探したけど.....見つかるワケ無いでしょ!....泣

ちくしょ~! アジア系ハワイアンのオニイチャン!
3年経った今でも遅くないから、謝りに来やがれぇ~、コノヤロー!!!
(おっと、少々お口が過ぎましたかも....。)

そうそう、左肘のパックリは、その後どうなったのかって....?

そんなの、せっかく『夢のHawai'i』 で SURFIN' してるのに、泣きながら岸へ戻って、海から上がっちゃあモッタイナイ! ので、そのあと2時間ほど、流血したままで、たっぷり波乗りを満喫致しました。

(ホント、ワタシって馬鹿だよネェ~! あ、ついでに、Waikikiにサメはいません。残念でした!)

ってなワケで、肘の傷跡ともに、結構しつこく記憶に残ったまま、無事帰国し、今は亡き Waikiki の藻屑と消えた帽子の想い出を、恥ずかしげもなく皆様に晒してしまった Lo'ihi でございました。(オレの『お気に入りHAT』を返せ~!!!)

でも、やっぱし、『あご紐の無い帽子』で波乗りしちゃあいけません。

見た目カッコ悪くても、波に巻かれて脱げてしまい、海に沈んでいってしまうって事は、地球を汚してしまう事なのだ! (関係者各位への、少々いやらしいコメントですかね? 無理やり環境問題に繋げたみたいな...。けれど、ウミガメさ~ん、エサじゃないから決して食べちゃダメよ!)

でもまぁ、何年もの間、充分に時間を掛け過ぎる程に反省もした事だし、笑って頂いてるうちに、実は皆様には大事なお話が残ってました。

写真をもう一回見て頂けますか? そう、ず~~~~~っとスクロールしますと、遥か上の方、この『日記』のTOPですよ!(指が疲れるげど、ゴメンネ!)



「写真見た途端、元の場所へ戻れずに迷子になってしまいそうな方々がおられると想像出来ますので、ココを目印に帰ってきてね~!!!」
(まぁ、何て親切な Lo'ihi 『お店の日記』でしょう.....。


これ、フツーの野球帽なんですけど、『Lo'ihi オリジナル』仕様で、LOGOマークを入れてみましたが、如何でしょうか......?

とある常連のお客様からのリクエストで、「CAPにもプリントを入れてよ~!」とのお声がありましたので、 Lo'ihi が普段、お店の1Fで刷っている『シルクスクリーン・プリント』ではなく、『転写シートフルカラー・プリント』にて制作致しました。

これ、1枚(1個)からでもオーダー出来て、しかも色使いは自由(1色でもフルカラーでも価格は同じ)ですので、もしも「プレゼントなもんで、たくさんは必要ないんですぅ~。」という方には、こちらの方がおススメかも....!

但しねぇ~、ウェアにプリントを入れるなら、やっぱし Lo'ihi『シルク・スクリーン』をおススメしますけどネ。

ウチが扱ってる『無地Tシャツ&その他のウェア』は、全てがとっても丈夫な製品ですので、せっかく作ったのを、そのまま大事にしまっておくモノじゃなくて、それはもう、ガンガン着たおして、ガシガシと洗濯して、カラダに馴染んだモノを、末永~くご愛用頂きたいですし、それを着て想い出をたくさん作って欲しいな~というモノばかりなんです。

しかしながら、それに載せるプリントの種類には、現在たくさんの方法が選択可能になりましたよね。

その一つが『転写シート』だったり、『インクジェット』だったりしますが、どうしても、耐久性の面では、『シルク・スクリーン』を越えられません。

ですから、作ってから数年後、ボディ(Tシャツその他のウェアのコトね!)は、まだまだしっかりしてて現役なのに、『転写シート』のプリントの方が残念な事に....。これはこれで仕方ない事でして、それぞれにメリット&デメリットはあるのです。

ですから、 Lo'ihi は、皆さんがまずほとんどの場合、しょっちゅうガシガシとはお洗濯をしないであろう、CAPについては、あえて『転写シート』を、おススメしているってワケです。

それと、限られた約5センチ四方程のスペースに何を載せるか、という制約に対して、『フルカラーOK!』ってのは、スゴイ武器になると思いませんか?

一見シビアな世界の様ではありますが、実は小学生のボクやワタシにだって、デザインをするには、もってこいのキャンバスじゃありませんか?

Lo'ihi は真面目にそう考えますけどね.....。

一つくらい、そのためのサンプルにと考え、作ってみたという次第です。

このCAP、見るからに通気性が良く、とっても軽くて、しかも建物の中に入ったら、『手巻き寿司』の様にクルリンと巻き巻きして、お尻のポケットに仕舞えちゃいます。それでいて、つば(ひさし)は、しっかりしてて、型崩れしにくいスグレモノです。

呼び名は『ベースボール・キャップ』でも『メッシュ・キャップ』でも良いですが、昔、たしか雑誌で読んだ記憶があって、Lo'ihi は、いまだに『ギミー・キャップ』って呼び名が、とっても心に残っていますね~。(「知ってるわ、そのくらい!」って人、’OHANA になりましょうか!)

これね~、アメリカではポピュラーな呼び方で、『GIVE ME』が訛って『ギミー』らしいです。

向こうのガス・ステーション(ガソリンスタンド)や食料品店、ロデオ大会とか草レースその他の、様々なイベント等で、このCAPにメーカーのロゴや広告をプリントしたり、ワッペンつけたヤツをオマケで配ったりしたんだって....。

記念品とか、お土産的なノベルティとしては、結構人気で、「オレも欲しい!」「ボクにも頂戴!」ってことから『GIVE ME CAP!』、すなわち『ギミー・キャップ』と呼ばれる様になったそうです。


(深イイ~、深イイ~!!!)



おっ、あちこちから、『レバーをガチャリ ! と倒す音』が聞こえてきますね~。(おおっと!これは、全員か....!?)
(と思えば、遠くの方から、「ざけんなよ~っ!」っていう声もかすかに....。)

ってなワケで、この『日記』の賢明な読者様は、今日から是非、『ギミー・キャップ』と呼んで頂きたいものです....。

(しかし、ここまで読んでくださった人は、いるのでしょうか?それが最大のギモンではありますが....。)

そして、終わりにあたり、実は Lo'ihi は、今年の夏、『ギミー・キャップ』の側面、丁度耳の上あたりに、平らな布製テープ(ザ・ダ〇ソーで見つけた)を縫い付けて、あごの下で結べる様に改造し、それをかぶって、台風が近づく、ピーカンな海で、無事に大波に乗る事が出来ました!!! (ミッション完了!)

ありがとう、『ギミー・キャップ』!(ココロ穏やかに....。)

この夏のキミを、一生忘れません....! (なんと大げさな.....!)


本日も、最後までお付き合い下さいまして、本当にお疲れ様でした。

では、また...。              Mahalo Nui Loa!

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