ロイヒ オリジナル シルクスクリーン プリントワークス | 日記 | まいどっ!　Lo'ihi です～!!!　月末で忙しいのに、仕事サボって書いてます....。（コラコラっ!）

✿ALOHA!!!✿



お元気ですか～?

いつも『お店日記』を楽しみにされていらっしゃる皆様....、お待たせし過ぎてばかりでゴメンネ～!

Lo'ihi は、相変わらずフラフラになりながら、連日マジメに仕事させてもらってます。

19時以降はシャッターを下ろした後も、そのままお店の中にこもって作業してますもん!　（「やってる～?」とか、いらしてもお相手できませんよ。）

ですが、時々こうしてサボってもいます....。
（宿題やってるフリして、引き出しの中に隠した漫画の本を読んでた少年時代だったかも???）


さて、お待たせしたお詫びといっては何ですが、かなり最近 Lo'ihi の身に起こった、『あるある』な出来事でもおハナシしよっかな～、と思いましたので、どうかサラリと流し読みしちゃって下さいませ....。

（あ、出来ましたら「軽くウケて」頂けたりしますと、これまでの疲れが一気に吹っ飛んじゃいますので、尚宜しいかと思ってみたりしますが....!）

それでは、Lo'ihi先生、出番ですのでヨロシクお願いしま～す!?


あるある その①


皆様は、歯磨きチューブの終わりがけの『あとひと絞り』を出し切る時、どの様な工夫をされていらっしゃいますでしょ～か?


ある朝、遂に迎えた歯磨きペーストの『最後のひと絞り』....。

チューブをお尻から順番に巻いていき、集まった分を両手の親指で出口に向けて裏側から押し込むと、ニュル～と3cm程顔を覗かせます。

すぐに、右手で歯ブラシを持ち、それを載せちゃおうと、一瞬片手に持ち替えた途端、何事も無かったかの様に引っ込んでしまいます。

「は?　.... おらんくなっちゃったがやッ!」

当然その位は予測出来そうなものですが、もう少し簡単に成功するだろうと思いきや、意外にも歯磨きペーストも必死の様です....。

朝っぱらから少々カチンときて、意地の張り合いとなり、次の新しいヤツがすぐ目の前にあるにも関わらず、「成功するまでやってやるっ!」と心に決め、2～3度バトルを繰り返してみましたが、やっぱりダメ....。

（でも、こんなザ・ドリフターズのコントっぽいやりとりが好きっ!）


「まぁイカン!　たいがいにしとかなかんわ～!」

（『★鎌倉さん』....! 一寸お借りしちゃってスイマセン....。）

遂に Lo'ihiが出した答えは、最初から歯ブラシも同時に持ち、引っ込んでしまう前に素早くすくい取るしかないと、心の準備に加え、出口に最も近い位置に歯ブラシの先を待機させて挑みました...。


「3、　2、　1 　ほれっ !!!」
（決して誰も言いそうに無い『変な掛け声』がマズかったかも....?）

心の中でタイミングを計りつつ、ここまでの数回にも及ぶバトルで、プルプルしている左手親指を励ましながら、一気に右手の歯ブラシを閃かせると....。


「フッ....! ヤッタね❤　大・成・功～!」

と思いきや、歯ブラシの先端を見れば、ナント!!!　ブラシの上では無く、背中側に乗っかった『白いペースト』が....。

思わず、左手に持っていたチューブを流しに落としましたね。

万全のつもりが、歯ブラシの向きを計算ミスしてしまったのです....!


その後....、

モチロン、ゆっくりと口の中で『寝返り』をうってもらい、無事に歯磨きを終わらせる事が出来ましたよ。


朝の忙しい時間、ひたすら洗面台の前で5分以上もアホな事で無駄に時間を費やしたという、困ったおっちゃん『あるある』でした～。

さて、皆様方は「絶対そんなのね～し!」と言い切ってしまえるのでしょうか....?

それともこの先の人生で、この様な局面に出くわした時、慌てず騒がず冷静に対処出来るものなのでしょうか....? （こりゃ、大きく出たネ～!）

こんなど～でもイイ『あるある』を、どこか心の隅にでも留めておいて頂ければ、Lo'ihi も少しはお役に立てた気がして（?）大変嬉しいです。


★ついでに、『歯磨きチューブの材質あるある』ですが、Lo'ihi が幼い頃は、樹脂製じゃなく、柔らかい金属（鉛合金?）で出来ており、一旦折り畳んでしまえば、元には戻らないので、子供の力でも余裕で最後まで絞り切れました。

しかし、何度も折り目を付けちゃうと、胴体の両端に小さな割れ目（亀裂）が入り、何の前触れも無く、『出口以外』からペーストが「にゅ～」と細く飛び出してくる為、それはそれで使いづらさはありましたけど....。

あと、使った事は一度も無いけど、言葉通り粉末状の『歯磨き粉』が丸い缶カンに入って売っていたのを目にした記憶は薄っすらとあります。

（ナンカ、歯が摩耗して小さく無くなっちゃいそうで、コワイ....!）

更に、このお話しの最後に、『ど～～～でもいい情報』をおひとつ....。

Lo'ihi がいつも使っている歯磨きペーストは、サンスターGUM『ソルティミント』っていう、フツーのGUMよりお値段の高いやつです....。

（「だから、何なの....?」と言われましても、今でも違和感のある、『塩味』が歯グキに良さそうかな、と思うだけですけど。）

皆様、くれぐれも『歯と歯茎を大切に....!』


では、歯磨きのおハナシはこれ位に致しまして、


次のお題は....。



あるある その②


いきなりですが、串カツって、おうちで作りますか....?

Lo'ihi は昔から外へ食べに行くか、または串カツ屋さんの『お持ち帰り』で揚げ立てを包んでもらい、家で軽く揚げ直したら、ザク切りキャベツと一緒にウスターソースで頂くのが最も美味しい食べ方であると信じて疑いません....!

衣の外側はサクッとして、小ぶりでやや厚みがあり、内側はフワフワ&もちもちがサイコーですが、お肉そのものは、そんなに上等じゃなくて、脂身が多くたって一向に構いませんね....。

お上品に赤身ばっかりだと、冷めると少々硬くなるし、実はうまみやジューシーさが少ない気がしてしまいます。（だって串カツなのにさ～、✿お上品✿なんてネ～....!

（江戸っ子）てやんでぇ、べらぼうめ!!! （浪速っ子）ナニさらしてけつかんねん、このド阿呆!!! （名古屋っ子）何こいとんだて～、タ～ケ～!!!

おっと....、失礼しました。（Lo'ihi は昔からムカデや蜘蛛と同じくらい、『お上品』ってコトバが嫌いなもんで、つい.....。



え～その様な、味や食感のこだわりはモチロンですが、ソースは『かける派』ではなく、『浸す派』ですので、どちらかと言えば、関西式なのでしょうか....。

そうなると、この地方の方々が愛して止まない『中濃』や、もはや定番と言ってもいい関東式『とんかつソース』などは、絶対NGでして....。

（もし、それらに『浸す』と、どーなっちゃうか....、考えたくないです!）


濃度はそれ程感じなくとも、しっかりと煮詰めた野菜とスパイスの香りが漂うと同時に、酸味もマイルドな『しゃびしゃびのウスターソース』（褒め言葉です!）が、唯一無二の最高の相性である!　

と Lo'ih は敢えて断言しちゃいます....!!!


そこでズバリ、かれこれ30年程前、ご当地にて偶然出会った、お隣は静岡県浜松市で、90年も前（大正13年!）に創業（★その当時から『ソース屋さん一筋』ですョ!?スゴイね!!!）され、現在もなお、様々なヴァリエーションのソースを増やし続け、熱烈なファンを持つと聞く、（資）鳥居食品『トリイソース』さん。

中でも、赤いラベルに黄色いTORIIの文字が輝かしい『特選ウスターソース』が Lo'ihi にとっては、何よりのご馳走です。

（余談ですが、フツーに Net 通販やってますし、ナント渋い『ロゴ入りTシャツ』まで販売してます!）

因みに、Lo'ihi はWebには出てなくて、本社工場直売店でしか手に入らないレアな『一升瓶入り』でストックしてますもんネ～。

（いやぁ全然 ! 自慢なんてこれっぽっちも....してますが、何か....?）



☀ 毎朝、目を覚ましたらたらまずは、コップに一杯....（!?）

は、さすがに無いですけれど、何だかそんな気?にもなっちゃう位、30年もの間『Lo'ihi が愛して止まない味』なんですよ～!

更に詳しく知りたいアナタは、同社の公式HP&社長さん（お若くて、しかもグローバル!）を始め、社員さん方の心のこもったブログ（膨大な年数と、愛さえ感じる行き届いた内容にオドロキ!）をご覧頂くと致しまして、そろそろ本題の『あるある』に戻んなきゃ....!


その日、普通にお店は営業しておりましたが、何だかんだと忙しく、結構溜まってきた疲れを感じながら、シャッターを下ろすとすぐ自宅に戻り、テーブルの前で『冷たいビール』を待っているところでした....。

家人が仕事から帰る途中、知る人ぞ知る世界遺産の（?）『新瑞橋の串カツ屋さん』（大げさでした。）に立ち寄り、大量の串カツをお持ち帰りで包んでもらい、帰宅するとの事。

も～、テンション上がりっ放し↑↑↑で、大き目に切ったキャベツを大皿に盛り、やや深めの器には、モチロンあの一升瓶に入った『特選ウスターソース』をドボドボと贅沢に満たせば、串カツさんやキャベツさん達に心おきなく泳いてもらえる位の『ソースの競泳プール』や～! が準備完了....!

（おっと、彦〇呂君、良ければTVで使ってもらってイイからネ～。）


各人の取り皿を並べ終えた頃、お約束である『もう一ぺん軽く揚げ直し』の儀式も滞りなく済んで、1人5本をピラミッドの様に積み上げます。

（ポジションはモチロン下から『3-2』 こうすると、余計に美味そうに感じてしまうのは、一体何故なんでしょうか....???）


さて、♨湯気が漂う串カツの芳しさと、ソースのスパイシーかつ甘酸っぱい香りに、もう、とうの昔に我慢の限界を超え、いよいよ 実食!


上段に載った一本を手に持ち、『ソースのプール』にダイブさせ、クルッと一回転させますと、熱気で更に香りが立ってきて、無意識に口の方から近付いていってしまいます。
（「わかる～っ!」って人、アイシテルョぉ～❤）

因みに常識ですが、たとえ自宅であろうと『ソースの2度漬け禁止』はアタリマエですョ! もし、老舗の串カツ屋さんで無意識にやらかしちゃうと、大将に見つかった瞬間、『即、退場!』 喰らいますからっ....。



「ウッ、ウマ～イ!!!」皆、決して声には出しませんが、幸せそうな顔をしていたに違いありません....。（人の事まで見ているヒマが無い）

そして....、ひと口目を食すことによって現れる、あの 竹串の先っぽの尖った部分が、まさに今回の主役です。


「えっ?　唇に刺したの?　それとも歯茎を切ったの....?」

いやいやぁ、そんな普通の『あるある』じゃつまんないでしょ!?


しばし幸福感に包まれつつ、じっくりと味わいながら、よく冷えたビール（実はウチの場合、95％が発泡酒の類いですけど....。）をグビグビとお腹の中へと流し込んでいるうちに、いつの間にかピラミッドはどこかにいなくなり、ふと寂しささえ込み上げてきます....。


慌てて串の先にキャベツを刺し（お箸ではなく、絶対コレが『通の食し方である!』と信じております!）口の中を一旦サッパリさせた後、再び残りわずかとなった串カツに手を伸ばそうとした瞬間、取り皿の端っこからはみ出していた、食べ終わった串の一本に手が触れました。

すると、お皿の端がテコの支点となり、大きく跳ね上がってテーブルを離れると、腰掛けていた股の間に向かって回転しつつ落下してきます....。

（おっ!　アブネ!）

床まで落としてしまうと、いちいち椅子から離れてテーブルの下へ潜り込んで拾うのは、『体型的にも大変』ですので、反射的に開いていた股を閉じて腿の間に挟む、というのが当然『お約束のリアクション』でして、まぁそんな事くらいで、誰一人驚く筈もありませんでしたが....。


「痛ってぇ～～～!」

太腿に激痛が走り、思わず見下ろすと、股の間には、まるで足を閉じる事を阻止するかの如く、左右真っ直ぐに竹串が『突っ張り棒』と化しているではありませんか....!

『激痛』の原因は、串の尖った方が、スウェットパンツなどモノともせず突き抜けて、左太腿に3mm位刺さっているのが原因でした。

（一応、反対の右側も、ちょっとだけ痛かったですけど....!）


思わず立ち上がると、刺さったままの竹串がブランブランとぶら下がっておりましたが、他の人間からすれば、スウェットパンツに引っ掛っている位にしか見えませんでしたので、『阿鼻叫喚の地獄絵図』とはならなかった事だけが、むしろ少々残念でなりません。


その後、おもむろに串を引っこ抜くと、スウェットパンツを捲り上げて、被害状況を確認しましたところ、直径1mmにも満たない『赤い点』が一個だけ地味に残るのみで、あの大騒ぎは一体何だったのか....?と気恥ずかしくなる中、いつもと変わらぬ『笑いの絶えない（?）』 家族だんらんは続きました、という次第であります....。


「くっそ～!　この痛さをもっと解って欲しかったぜ～!」とか思いましたが、皆様方におかれましては、ご想像の中どの様にお感じ頂けたのでしょうか???



「おお～、あるある!　オレも同じ事をやった事あるがや....!」（42歳・会社員）とか、

「ホント、痛ったいんだよネ～!　あの瞬間ってさぁ....!」（39歳・主婦）

など....、

もしかすると、かつて目撃者のいない中、1人であの痛さに耐えながら、寂しい想いをされた事のある、大勢の（?）ご同輩....。

これでやっと、陽の当たる場所で声を大にしてカミングアウト出来るチャンスがやって来ましたねえ～。

さあ、皆様もご一緒にご唱和下さい!


「串カツの串を太腿に刺した男（女）は、このワタシで～す!!!」

いやぁ～....、 Lo'ihi としたことが、まさかこんな所で皆様と経験を共有できるなどとは、夢にも思っておりませんでしたけどね...。


でもね、大半の皆様の場合、「運よく縦回転で落ちたので、巧く腿の間でキャッチ出来た!」とか、「間一髪で間に合わず、床に落としてしまった!」とか、「両腿の上に乗っかった事なら、しょっ中あるけど....!」など、要は何だかんだ言っても、★タイミングと運のみではないでしょうか....?

（『歳のせい』で反射神経が鈍くなった、などとは決して認めませんからっ!）

では、そろそろ結論を申しますと、『あるある』は、いつでもアナタに起こるであろう、日常の何でもない一瞬の出来事なのに、ちょっと他人には話しづらい、または知られるのがハズカシイけれど、つい共感を求めたくなるエピソードなのではないでしょうか....?

今回、歯磨きチューブも竹串にも罪は有りませんし、もちろん彼らは意志を持って行動している訳ではありませんが、我々の扱い方一つでとんでもない出来事を引き起こしてくれます。

そういった『ご教訓』として、このお話を締めようと思いますが、ついつい笑い過ぎて異常な疲労感を感じたり、気分が悪くなった!という方は、どうぞご遠慮なく Lo'ihi まで直接コメント頂ければ幸いです....。

（実はここまで書いてきて、いずれもこんなに誰も共感されない『あるある』って、今まであったでしょうか?　実は、『無い無い』の方がタイトルとしては相応しい気がしてなりません....。）



では、本日これにて失礼致します....。


また次回、皆様にこの場をお借りしてお会いできます事をLo'ihi は心待ちにしておりますので、あせらず気長にお過ごしくださいませ....。

（但し、『あるある』のシリーズ化は考えておりませんので悪しからず!）



最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。


MAHALO NUI LOA!
& ALOHA A HUI HOU!




P.S.

本日の『一枚の写真』は、毎回恒例のプリントサンプルと行きたいところで、Lo'ihi もついさっきまでは、そのつもりだったのですが、少々趣向をこらしまして、『オリジナル・プリント SHOP』としては大層珍しい、『例のソース』のご紹介写真と致しました....。

もしも、何かの機会がございましたら是非、一度味わって頂く事をおススメ致します....。

（『揚げたての串カツ』をお土産に持参頂けるのであれば、Lo'ihi もそこはカタい事は抜きにして、気持ち悪い愛想笑いを浮かべながら、器にたっぷりと満たして、無償で提供して差し上げますけど....。）


いつでもお腹を空かせて
待ってま～す❤
 
では、今度こそ....。

A HUI HOU!!!