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ロイヒ オリジナル シルクスクリーン プリントワークス | 日記 | 寒いね....。そんな季節、スウェットパーカが大活躍です!


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2024/03/14

◆4月オーダー分より加工材料(インク等)に起因する価格改定を実施させて頂きます。

2024/03/08

★春に向けてオーダーをお考えのアナタ、混み合いますのでどうぞお早目に!

2024/02/25

◆3連休最終日。Loihi はオーダーをじっくりとこなすのみ。仕事しなきゃね~!

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ロイヒ オリジナル シルクスクリーン プリントワークス 日記

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寒いね....。そんな季節、スウェットパーカが大活躍です! (2014.12.06)

ALOHA!


毎日、寒い日が続きますね....。

そんな、朝夕ひと桁の気温の中、毎日通勤・通学をされておられる皆様....、

大変ご苦労様です。

まだ薄暗いうちに家を出て、電車・バスや自転車、はたまた徒歩でこの寒空の下、冷たい風に晒されるなんて、Lo'ihi には出来ません....。

いや、とは言いましても、かつては自分もそんな生活を何十年と続けておりました。

今じゃ、『通勤時間 徒歩0分!』
『玄関から車まで数メートル!』と、何ともお気楽なもんです。

若いうちなら、暑い時には全身汗をかきつつ、寒い日は薄着で震えながらも、いくらでも屋外へ出ていられたものですが、この歳になりますと体の反応がとても鈍くなり、冬場など玄関を出た瞬間から、手先・足先や首から上の冷たさにどうにも耐えられなくなってきますので、今や皆様の真似など決して出来ないと思います。

そんなヤワな Lo'ihi ではございますが、その昔....(もう、大昔になっちゃったかも。)SURF&SNOW というアルバムの中で、『真冬のサーファー』という名曲を、ユーミンが歌っておりました。(みんな歳くったねぇ)

その中に『焚き火』という歌詞が出てくるのですが、今じゃ浜辺では決してやってはいけなくなりましたので、若いサーファーの皆さんは、ほとんど経験されていないのでしょうね....。


あれはヨカッタ~....!!!



まだ駆け出しの頃、早く沖に出たいのに、次々とデカいスープ(崩れた白波)を喰らい、いつまでたっても岸からほんの5m辺りの、海底に足が着きそうな浅瀬(!)でバタバタやっておりました。

しかし寒さに耐え切れず、30分もするとおもむろに休憩の為陸に上がり、ボードを抱えて車の方へ歩き出した途端に、木の燃える匂いや白い煙、そして人々がワイワイと数人で騒ぐ光景が目に入ってきます。

彼らは、秋の台風によって浜辺に打ち上げられたままの流木をかき集め、大きな焚き火を焚いて、ウエットスーツのまま火を囲んで暖をとっているではありませんか。

そんな中に、たまたま顔見知りがいたりすると、遠回りなのに、ついついそっちの方角へ足が向いていってしまいます....。

向こうも、Lo'ihi を見つけると「おう、オマエもこっち来い!」と声を掛けてくれましたので、ホッと安堵した瞬間、「あ、その前に木を拾ってこいよ!!!」などと言われ、一旦ボードを砂の上に置き、フラフラと辺りを彷徨いながら、両手でひと抱えの端材や流木を持って戻りました。

(いわゆるマナーというか、参加資格みたいなもんですかね。)

その間にも足の爪先や、手の指先が痺れて感覚はほとんど無くなり、いよいよ痛ささえも感じなくなっていますので、目の前でパチパチと燃える炎の有難さといったら、何ものにも代え難い幸福感に包まれます。

現代じゃ、ウエットスーツの保温性・水密性など、性能が格段に進歩した事や、様々な寒さ対策グッズ(唐辛子パウダーって....)のお蔭で、あの時代程は厳しい寒さを感じる機会がぐっと少なくなったのですが、何だかその代償に失ってしまったものがある様な気がしてなりません....。


かつて誰かが『炎に近付き過ぎて、ウエットが焦げて、大笑いした話』 など、年長者達から数々のエピソードが聞けたり、話に夢中になっているうち、『急に風向きが変わり、白煙に包まれて涙が止まらなくなったり』、髪の毛に煙りの匂いが付いて、帰りの『車の中まで焚き火のニオイ』がしたりして大変でしたけどね....。

(くどいですが、くれぐれも、今では『焚き火禁止』ですからね~!)


しかし、時代や道具は変わっても、どうしても避けられない事がたったひとつだけあります....。

そう、この時期でも海に入っているキミならもうピンときましたよね....!

それは....、
海から上がった後の着替えですっ!!!

こればっかりは多分、この先もずっと『快適』という言葉とは縁が無いものと思われます....。

(昔、本気で折畳み式の温室が作れないものかと考えた事あります!)

とにかくまずは風をかわすこと、次になるべく陽当たりの良い場所を車の周りに見つけ、バスタオル一枚持ってコトにのぞみます。

(百歩譲ってスノコを敷くとか、もしくはランドリーバケットの中に入って着替えれば、泥や汚れからウエットを保護出来るので使用率は高かったけど、軽自動車だもんで積むスペースが限られてましたし....。また、どうしても可愛らしく見えてしまう、お着替えポンチョなど、『女子&お子ちゃま』みたいで、硬派のワタクシには、まず有りえませんでしたしネ。)

モチロン温水シャワーなどありませんし、今ならば断熱材で包んだポリタンクにお湯を入れておき、手桶や子供用バケツに取り分けて一杯ずつかぶったりもしますが、当時それには全く気付かず、男らしくポリタンクを背負って直に冷水かぶってました。(「ヒャア~ッ」とか、甲高い裏声出したりしながら....。)

(それより....お湯持っていくの気付けよっ!)


(因みに、伊豆の下田あたりじゃ、既に何十年も昔から『温水コインシャワー』が、どのポイントにも完備されていて感動したなぁ。)


それでもまぁ、ウエット着たまま頭から水をかぶるのは良しとして、その後ファスナーを下げ、袖から腕を抜き、まずは腰まで脱いで上半身を寒風に晒した瞬間のあの寒さといったら....。

ううう~っ、思い出すだけでも、風邪をひいてしまいそう....。


とにかく素早く水気を拭き取り、全身ガタガタ震わせながら、まず最初に羽織るのが、そう、スウェットパーカ(前開き)なのです。

髪の毛(今よりは多かったし....!)よりもまっ先に、裸の上半身を寒風から守れれば、多少なりとも暖かさが蘇ってきますので、その後は落ち着いて頭を拭く事も出来ますし、下半身はまず腰にバスタオルを巻いておいてから、ウエットを足首まで下げちゃえば、そのまま着替えが可能ですから、風にも当たらず意外と暖かいまま済ませる事が出来ます。

ところで、「一番最初に着るのが、何でTシャツじゃダメなの?」とお思いの方もみえるかと思いますが、いや、ソコはチョット違うんですよネェ~!

モチロン、ちゃんとした理由があります....。

生地の厚さ....? 当然それもありますが、濡れた体のまま風ビュービューの中での着替えの最中など、どっちでも同じ様なモンでして、そう言うんじゃなくて、体を拭き終わった瞬間にサッと羽織れるし、ファスナーを閉じれば裾が締まって簡単にたくし上げられるのが最も肝心なトコロなんですわ....。

もし、Tシャツだったとしたら、まだ脱ぎ終わっていない、びしょ濡れのウエットスーツの腰上にダラーンと裾が乗っかっちゃって、水分をたっぷりと吸収してしまいます。

それが寒風に晒されて、最高に冷やされるとどうなります....?


そ~です....!

残りのウエットスーツを脱いだ瞬間、ちゅ~ん!冷たいTシャツの裾が肌に触れるのみならず、着替えが全て終わってんのに、その後いつまでも濡れた裾が唐突に肌に触れる事が、不快極まりありません。

スウェットパーカの場合ならば、この様な思いは割とありませんし、風ビュービューな曇りの日でも濡れた頭にフードをひっ被っていれば、耳も冷たくなりませんしね。

そして、ボードも何もかも全て片付け終わってから、最終的にはエアコンの良く効いた車中で一旦脱いで、あらためて乾いた着替えのTシャツを被ってから、再びパーカを羽織り直せば、もう完璧!!!

そんな頃には、髪と爪以外はすっかり乾き、DRYになり過ぎちゃって「もう、お肌なんてパリパリでカサカサよっ!」といったカンジでありますが、先程までの凍える様な寒さは、どこかへ忘れてきてしまいます。

(お肌のアフターケアにはローションが不可欠ですョ~!)



さて、まだプリントショップを始める前の昔々のお話しではありましたが、その後も不思議とスウェットパーカを切らした事は一度たりとも無く、真夏以外には、気付けばいつも傍で数枚が出番待ちをしておりました。


....という訳で、

こうしてまた一つLo'ihi がスウェットパーカを手放せない理由』が明らかになったね、というお話でありました....。

皆様も、何か一つでも愛すべき理由を見つけて頂き、これから先もスウェットパーカを末永く可愛がって下されば幸いかと存じます。


そして....、未だ一着もお持ちでないアナタ....!
Lo'ihi はそこまで言っとるけど、一体どこがエエんだて~!?」


と、それでも半信半疑で、いまだに悶々と迷われていらっしゃる、そこのアナタの事ですよ!

どれだけ使い勝手が良いかという事は、本日Lo'ihi が述べさせて頂いたお話や、過去の『お店日記』も含め、ほんの一例にしか過ぎませんが、もしかしたら使っていくうちに、アナタだけの様々な『ラッキーなエピソード』が次々と新たに生まれるものと信じ、あらためて皆様全員におススメしておきたいと思います....。


ただ、唯一耳にする『アンラッキーなエピソード』と言えば、人ごみに紛れてフード(帽子部分)に本物のゴミを入れる輩がいないとは限らない、といったリスクが伴いますので、それだけはどうかご注意くださいませ。

また逆に、初詣に出掛ける際に着用していった場合、列の先頭になり、お賽銭箱の前に立った瞬間に、後ろの方から飛んできた小銭が後頭部に当たり、そのまま真下で口を開けているパーカの....、

おっと....! 神様は何でもお見通しですから、くれぐれもそういった邪(よこしま)な気持ちで参拝などされませぬ様、ご注意を....!



それでは、

2014年も残り僅かとなり、日毎に師走ムードも盛り上がる中、新年を迎える準備で、皆様ももう一頑張りの事と思いますが、何をおいても病気・怪我などされません様、どうか健康にはくれぐれもご注意くださいね。



本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。


また近いうちに、お店にてお会いできます事を楽しみにしております。



Lo'ihi でした....。



P.S.

恒例の『本日の写真』でございます....。

これだけ前フリをしておいて、他には考えられませんが、当然『スウェットパーカ』最新版オリジナルデザインです。

前回、Tシャツのプリントとしてデビュー致しましたが、評判も結構上々で、いきなり「パーカがイイんだけど、一枚刷ってよ~!」ってのもアリでした....。

因みに背中の位置(高さ)は Lo'ihi の場合、フードが掛かる事を考え、Tシャツよりも50~100ミリ程度下げてプリントしております。

(せっかくのデザインが半分以上隠れてしまったら寂しいもんネ。)

更には、今回プリントカラーにもこだわり、近頃流行りのピンク系・ライムグリーン系・ラベンダー・ターコイズブルー・オレンジなどのヴィヴィッドなカラーとは一線を画し、昔ながらのオーソドックスな組み合わせをチョイス。


本来、ボディがネイビーのパーカなら、色の組み合わせなどいくらでも思い付きますが、そこを敢えてメチャメチャスタンダードな『ゴールドイエロー(赤黄色)』と致しました。

どーですか!? このアメカジ感....。

その昔、渋谷の老舗『バ〇ク・ド〇ップ』店内壁面の棚に山の様に積み上げられた、Made in U.S.A.カレッジTシャツや、プロスポーツチームのスウェット等には必ずあった色の組み合わせを彷彿とさせる、あのイエローです!!!

実は刷ってる本人も、余りに懐かし過ぎて「胸が熱くなり、思わず涙が滲んできそう」になっちゃいました....。


皆様も是非、アイテム・ボディカラー・プリントカラーにまでこだわって、全てご自分で選んで頂き、『世界中でたった一枚のオリジナルパーカ』Lo'ihi でご注文してみては如何でしょうか。


一同、アナタのお越しをお待ち申し上げます。


では、また....。


ALOHA A HUI HOU!

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