2025/01/06
★2025年もどうぞ宜しくお願いしi致します。
2024/12/27
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2024/08/11
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TOP > ロイヒ オリジナル シルクスクリーン プリントワークス 日記 > ちゃんと春はやって来るんですかねエ.......。
❄ALOHA!!!❄
もう、寒いのは飽きました....。
いいかげん、ポカポカ陽気になってくれ~!
「飽きた」とか言う前に、寒いのは苦手な Lo'ihi です。
さて、冬季オリンピックはハラハラドキドキ見応えがありましたね。
(正直申しますと、夏のオリンピックよりも好きです。)
でも最初から好きだったという訳でなく、この歳になってようやく多くの種目で我が国の代表選手達が世界の一流選手と互角に亘りあえるレベルに至った事が大きいなと思います。
また、実況解説をする面々がかつて素晴らしい活躍を見せたメダリスト達である、といったリアル感が興味の度合いを更にUPさせているのだ、という気もします。
さて、今大会の個々の選手たちの成績につきましては、ニュース等でも繰り返し放映され、歴史や背景に至るまで詳細に知る事も出来ますので、あえてここで述べる事は致しませんが......。
このままいけば、メダル獲得数も過去最多となりそうです。
かつて、冬季五輪における日本やアジア各国の選手は、ほぼ大半が参加するだけの大会だったのに、回を重ねる毎に入賞圏内へと近付き、とうとうメダル獲得へと登りつめてこられたのは、まさに取り巻く環境の変化(進化)なのではないでしょうか.....。
滑走種目に関しては競技としての歴史も大変古く、現在でも層の厚さでは何と言ってもヨーロッパ勢が圧倒的で、他にもカナダ・アメリカと高く厚い壁が立ちはだかっています。
若手の育成についても常に最新のトレーニング方法が生み出されており、どこかの国に残るいにしえの『根性と気合い』に重きを置いていたら、ますますメダルは遠のくばかりだっただろうな、と思います。
(もしかして、自分は最後の『そういう』世代だったかも......!?)
そんな中、フィギュアスケート・スピードスケートでは、世界中に名を知られる様な選手が、大会毎に続々と出てくるのはとても誇らしい事ですね。
(特に、『スケート王国愛知』という言葉を耳にすると、自分は全く関係ないのに嬉しいんだな、コレが.......。)
欲を言えば、選手達がわざわざ海外修行に出向いたり、外国人コーチの指導を受けなくても、自前で世界に通用する.....、いや、世界中から修行に来たり、日本人が海外からコーチとして依頼される様になったら本物なんですけどね。
そういった意味で今まさにチャンス到来なのが、スノーボードではないでしょうか?
歴史は浅いながらも、一歩先を行くアメリカの背中を必死に追いかけ、何としてでもアジアで一番のスノーボード大国を目指すには、人材や組織・環境を今からしっかりと構築していければ、次回以降の冬季オリンピックでは、男女全ての種目で表彰台も夢ではないと思います。
(何より、今出ている代表選手たちの年齢の若いこと......!)
まだまだ伸びしろは大きいし、大勢の同年代の選手たちも「次は絶対オレが出てやる!!!」とばかりにひしめきあっていて、4年後も同じメンバーで臨むであろうとは決して言い切れない、層の厚さも頼もしい限りです。
一方、他の種目ではレジェンドとして8回も連続出場するという記録的快挙は並大抵の努力ではありませんが、逆に考えたら数十年もの間、もっとすごい選手が育たなかったのだろうか、とも言えませんか?
(応援してるファンの皆様、スミマセン.....。)
この国には、素晴らしい一流選手を育てる為の国としてのチカラやバックグラウンドはきっとある筈だと信じていますし、実際に実現可能ではないでしょうか。
あとは、更なる国民全体・自治体・企業が、ボード競技に対する理解をより一層深め、惜しみなくバックアップをしていけば、次回以降の冬季五輪がますます楽しみになりそうです。
そして......、
いよいよ、2020年、TOKYO オリンピックが着々と迫って来ています......。
中でもサーフィンとスケートボードは新種目として新たに採用となりましたが、そりゃもう今から楽しみでしょうがないです。
(ただ、メダルはあまり期待しておりません)
当然ですが、やはりここにもアメリカが『歴然たる力の差と層の厚さ』を見せつけてくるに違いないからです。
また、夏季・冬季オリンピックの舞台では、それ程目立つ事の無いオーストラリアも、サーフィンに関しては日本のかなり上をいってます。
四方を海に囲まれたこの国のサーファー人口は年々減り、平均年齢も上がる一方で、新たに2世3世も出てきてはいますが、やはり一定の年齢となり実力があるならば、海外へと修行に出て行ってしまいます。
そうなると、始めたばかりのキッズ達は、いつも入っている地元のポイントにおいて、レベルの高いサーフィンを目にする機会も無しに、いつもいるオッサン達がのんびりと楽しむ『ヨレヨレ&ヘロヘロ』のサーフィンにつられて、向上心を失ってしまい、更なる技術の上達も見込めない事になります。
彼らが生まれた時には既にあったスマホやパソコン画面で Youtube に毎日大量にUPされる動画を眺めているよりも、実際に目の前でいい波を乗りこなす一流サーファーの技を見てしまったら、その衝撃は何物にも代え難い経験と刺激になるのにね。
日本においては、サーフィンもスケボーもスノボーにしても、これだけ皆に知られているのに、どうしても『遊び』の域を越えられていない様で、アメリカなら実力あるプロ選手は年収が億単位だったり、大企業がスポンサーについたりする事でそのステイタスに違いがあり過ぎるのも残念でなりません。
今回、ピョンチャンオリンピックでスノーボードの各種目、特にハーフパイプをドキドキワクワクしながら観戦して、日本選手がメダルを獲得出来た事も、昔なら考えられない話なのですが、この競技も短い間にここまで来られたのですから、サーフィンやスケボーがオリンピック種目として注目されれば、きっと何から何まで進化し環境も変わっていくであろうと密かに期待しています。
(自分が生きているうちに、日本人選手がサーフィンやスケートボードで金メダル獲ってくれたら、迷わず成仏できるんだけどなー)
かつて自分も、『只の遊び』として『もしかしたらモテるかもしれんがや!』などと勘違いしながら始め、その後はダラダラと40年余り続けてきたスケボーやサーフィンが今やTVで生中継され、一般の人々もそれを目にして感動したり、声援を送ってもらえる日が来ようとは、ワタクシ自身の浦島太郎加減にも程があります。
(そんな『今は昔』なシニアの事はどうでもいいんですけど)
近い将来、必ずその時がやって来ると信じて視ていた今回のオリンピックの毎日でありました.......。
ゴチャゴチャと、全くもってこの様なまとまりの無い文章を最後まで読んで下さいまして、本当に有難うございました。
まだまだしばらくは寒い日が続きますが、必ず春はそこまで来ていると思います。
お店の中は、いつも沢山のTシャツが溢れ返り、暖かくなるのを今か今かと待っております。
ひと足早くそんな春気分に浸ってみたいアナタ.....!
スタッフが暖かくお迎え致します。
では、本日この辺で......。
ALOHA A HUI HOU !
P.S.
『本日の一枚』
Lo'ihi では、「一枚だけプリントを入れたTシャツが欲しい」アナタや、チームみんなでお揃いで作ったTシャツに、自分だけのワンポイントをコラボプリントしたいアナタの為に、特別にお店でご用意したデザインがあります。
写真は見本の一部です。
★このフィルムをもとに製版し、実際にそれを使用して1枚ずつ手作業でプリントしております。
モチロン、好きなインクの色を選べますからね~。
皆でお揃いのデザインをオーダーしてみる前に、是非1枚だけお試しで作ってみてはいかがでしょうか?
ではでは.......。